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高齢者には難しかった長時間の電気刺激
高齢者は手術による筋力低下が発生しやすい。筋力低下の原因となる筋タンパクの分解は術後48時間以内に生じる為、骨格筋の機能が低下しないよう、手術前後から電気刺激による治療を開始することが必要となる。
術後の早期離床に向けた電気刺激は一般的に行われているが、高齢者や慢性心不全の患者には、電気刺激を長時間行うことができなかった。
新たな電気刺激方式で長時間の治療が可能に
同機器は、少ない電流で大きな筋収縮を得る新しい電気刺激方式により、長時間の治療を可能とした。筋疲労しにくい電気刺激方式となっており、身体への負担が少ない。
筋力低下を防ぐことができれば、周術期の早期リハビリテーションから、退院後の運動トレーニングへ移行もしやすくなる。
手術前後からの
リハビリテーションを支援

ソリウスは、少ない電流で大きな筋収縮を得られる電気刺激方式により、長時間の通電による治療が可能。身体への負荷が少ないので、術前の使用から術後の早期リハビリテーション、退院後の運動トレーニングへのスムーズな移行に至るリハビリプログラムを支援します。
操作性を追求したタッチパネル

直感的な操作が可能な液晶タッチパネルを採用。表示サイズやカラーリングなど、視認性を向上させるインターフェイスデザインを実現しました。
簡単確実に装着できる一体型導子

巻き付けタイプの一体型導子は、膝関節や足首に巻き付けるだけで簡単に位置決めができるため、治療準備の手間を低減します。
そして患者様への通電部分は、使い捨てのコットンを採用。
また、カバー部分は丸洗い可能ですので、ICUなどでの使用に適しており、清潔にご使用いただけます。
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