SSP レアード

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SSP療法(Silver Spike Point)
1to1オペレーション
トリミックスモード
基本性能重視のコストパフォーマンスモデル
体表面電気刺激療法として実績のあるSSP療法
それに自然界のリズムとされる
「1/Fゆらぎ」を融合させたレアード
操作性はあくまでも簡単に。
痛みの解放を最終目的に、機能もスタイルも一新

SSP療法(Silver Spike Point)

SSP療法は、円錐の形状を持つ金属電極を用いた体表面刺激療法。
1976年、大阪医科大学麻酔科と日本メディックスとの産学共同研究により開発されました。
SSP療法は刺さない鍼療法ともよばれており、発表以来25年、数々の基礎研究、臨床研究が行われ、ペインクリニック、リハビリテーションなど痛みの専門分野だけでなく、内科、産婦人科、皮膚科、小児科、歯科などの幅広い分野に広がっています。
また、日本のみでなく、針灸治療の本場である中国、台湾そして韓国をはじめとするアジア各国、オーストラリア、中東など世界各国にその治療技術は認められています。

SSP電極の特性
SSP電極は真鍮に銀メッキを施した金属電極。形状は、円座がありその中央部が円錐状になっています。
先端部が、皮膚に密着する際に圧力が集中し、皮膚抵抗の高い角質層を変形させます。その結果、先端部に電流が集中するため、治療点への高密度な通電が可能となりました。
同時に円座のふちにも圧力がかかるため、ここからも若干の電流が流れます。これは過大電流に対する自動防御的な機能を果たす役割をしていると考えられています。

1to1オペレーション
全ての機能とスイッチが1対1に対応しており、
迅速なオペレーションを可能とします。
トリミックスモード
トリミックス1モードは3種類の周波数をランダムに発振、刺激慣れを防ぎます。
トリミックス2モードは低い周波数から順々に高い周波数へ変化し、そして低い周波数へと変化していきます。なので電気刺激に弱い患者さんなどに最適です。
また、トリミックス1、2は単独に任意の周波数が設定できますので、治療バリエーションが広がります。
さらに、通電時間を1秒から9秒に変更できます。
オートゼロスタート
出力ボリュームは、すべてオートスタート・オートゼロ機構。
治療スタートは、ボリュームを上げるだけ、そして治療終了時は自動的にゼロ位置まで戻ります。
出力切替スイッチ

チャンネル毎に吸着・貼付SSP導子用の切り替えスイッチを装備。
多チャンネルで使用する場合、吸着・貼付SSP導子の同時併用が可能です。
吸引痕が気になる肌の露出部位や、吸引カップの取り付けにくい部位には貼付SSP導子をおすすめします。
患者さんへの配慮で導子を使い分けることが出来ます。
キーロック機能
患者さんが不用意に操作できないようにキーロック機能を備えています。
キーロックを設定すると各出力ボリューム、停止スイッチ、吸引圧設定スイッチ以外は作動しません。
可動式導子掛け
トリミックスリノスから採用した可動式導子掛けを継承。
取付け高さは2段階調節タイプになりました。
吸着SSP導子をチャンネル毎にかけることが出来、すっきりと分けられます。
可動式ですので出力切替時などの操作の邪魔になりません。

収納ポケット
開口部は広く、普段使用しない導子や備品類を収納することが出来ます。