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SSP複合治療器 アステオ

SSP複合治療器 アステオ

メーカー:日本メディックス

 

この製品のデモを行っていますので、
​お気軽にお問い合わせください。

即効性の高い治療効果で、患者様の痛みを和らげたい方。

自費診療、自費メニューの導入にあたり最新の医療機器を使い

他院との差別化を図りたい方。

●SSP療法単独の治療

●SSP+HV(高電圧電気刺激療法)の治療

●SSP療法+MC(微弱電流療法)の治療

●HV+MF(中周波電気刺激療法)の治療

●電気定格:AC100V 50/60Hz
●消費電力:240VA

●治療時間:1~99分
●寸法:幅533×高さ1,312×奥行432
[mm] 
●重量:Sタイプ 50kg Hタイプ 53kg Fタイプ55kg
●医療機器認証番号:228AIBZX00029000

患者さまとより密接な関係を築くことが、これからの医療で必要とされています。来院される患者さまの多くは「痛み」を持ち、「痛みのケア」は新たなキーワードとなります。 アステオは「痛みの治療器」として誕生したSSP療法器を大きく進化させた治療器です。
MF多段波形とスウィープ通電の採用で、より高い鎮痛効果が期待できます。また導子の改良と視認性に優れたモニターにより、導子の取り扱いが楽になり、誤操作を防ぎます。今まで以上に使いやすく充実した機能を実感していただけます。

医療環境が目まぐるしく変化する中、よりスピーディーで質の高い治療が求められています。痛みの治療に限らず、創傷治癒、機能回復、日常生活への復帰まで電気刺激治療器の持つ役割は増えてきています。
アステオH/FタイプはSSP療法以外に中周波電気刺激療法(MF)、高電圧電気刺激療法(HV)、微弱電流療法(MC)、全身調整微弱療法(MCC)を搭載して幅広い治療が可能になりました。またプロフェッショナル仕様でありながら今まで以上に使いやすく充実した機能を実感していただけます。

※MF、HV、MC、MCCを行うための導子セットはオプションとなります。

アステオを使用した治療方法のご紹介

アステオは、SSP療法、微弱電流療法(MC)、全身調整微弱療法(MCC)、高電圧電気刺激療法(HV)、中周波電気刺激療法(MF)が搭載されており※、急性期から慢性期までのあらゆるシチュエーションで治療を行うことが可能です。

※MC、MCC、HV、MFの搭載はオプションとなります。

炎症緩和+疼痛緩和(椎間板ヘルニア等)

疼痛緩和+筋緊張緩和(膝関節)

椎間板は、椎体と椎体の間にあってクッションの役目をしています。椎間板の中には髄核があり、線維輪が被っています。飛び出した髄核が脊髄の後根を刺激して下半身に放散する痛みが出るようになります。まず、炎症を伴う急性期は、安静と膨張の抑制、軟部組織損傷後の治療促進が主目的となります。
疼痛が強い場合、SSP の遠隔点刺激を併用することを強く推奨します。
上肢末梢部の遠隔点に刺激を行うようにします。

膝は、単に体重を支えるのみならず、立上がりの動作や階段の上り下りなどにおける屈伸時には、体重の数倍の負荷が膝にかかるといわれています。常に膝は大きなストレスにさらされているといえます。
このようなケースには、筋収縮を起こしにくいSSPと筋収縮を起こしやすいHVを併用します。
SSP電極は、痛みの発生する膝蓋下のポイントに電極を設置していきます。
HVの吸引カップは、膝関節痛により緊張状態が続いているため、蓄積されている発痛物質の除去を目的に、筋ポンプ効果の大きい大腿四頭筋の外側広筋、大腿直筋を軽く筋収縮する程度の強度で刺激して血行を改善させ発痛物質を排出します。

関節可動域改善(ハムストリングス)

運動後などの疲労により筋が硬くなっている場合や筋が短縮している場合等、特に脊柱起立筋やハムストリングスなど大きな筋が硬くなっている場合等に、ハムストリングスにHV刺激を与えることにより筋が弛緩するのは、筋収縮によるIb抑制、ならびに電気刺激による反回抑制のためと考えられます。 
HV刺激の後にはストレッチをしっかり行い、十分な筋の柔軟性を確保し、関節可動域の拡大を図ります。

筋機能改善

膝関節伸展 筋力増強を
目的としたNMES

電極間の距離は、できるだけ離した方が深部を刺激できます。各筋のモーターポイント(MP)にかかるように設置します。両側を行う場合は、1chずつ振り分け、内側広筋MPと大腿直筋近位のMPに電極を設置します。障害筋の場合は、筋疲労を考える必要があるため、最初はON時間を短め、OFF時間を長めに設定します。徐々にON時間を長め、OFF時間を短めに設定していきます。電気刺激と随意収縮を同時に行うようにすると、より効果的です。

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